情報システム部門がシステム導入やリプレイスを経営に提案するとき、多くの場合こう返ってきます。「コストが増えるだけではないか」「人手でカバーできるのでは」。どれだけ丁寧に説明しても、提案が「コストの話」として処理されて終わる。この経験に心当たりはありませんか。
問題は説明力でも資料の質でもありません。情シスの提案が「コスト扱い」で終わる本当の理由は、経営が投資判断をする軸——ROAの改善——に接続できていないからです。業務効率化の話は、経営にとってコストで解決できる問題にしか見えません。
特に「販売」と「レンタル」の両事業を展開する企業において、顧客・契約・固定資産データが分散している状態は致命的です。実際に現場の経営企画や経理部門はデータのつぎはぎに疲弊し、経営からの「稼働率は?投資回収はいつ?」という問いに即答できない事態が起きています。これは単なる業務の不便ではなく、ROAを棄損し続けている構造的な経営問題です。
本セミナーでは、データ分散がなぜ経営指標の観点から問題なのかを解説するとともに、顧客・契約・固定資産の3つのデータを連携させ、経営に必要な数字を正確に把握するための「データ一元管理」実現のポイントをご紹介します。
セミナー概要
開催日時
2026年7月22日(水)13:00~14:20
参加費
無料(事前申込制)
参加方法
zoomによるオンライン配信となります。お申込された方には、開催前日までにセミナーの参加URLをメールにてお送りいたします。メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに受信されていないかご確認頂き、seminar@growin.jpまでお知らせください。同業他社、および個人の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございますので、予めご了承ください。
主催
株式会社シナプスイノベーション
株式会社オービックビジネスコンサルタント
グローウィン・パートナーズ株式会社
講演内容
第一部
情シスの提案が「コスト扱い」で終わる本当の理由—データ一元管理のシステムを経営インフラとして位置づける方法
「また否決された」を繰り返さないために。レンタルビジネスにおける上申失敗を踏まえ、経営が納得するデータ一元管理の位置づけ方と、情シス・経営企画が主導する改善策のポイントをお伝えします。
第二部
株式会社シナプスイノベーション 鈴木 氏
販売・レンタル業務の現場データをERPで一元管理するDX戦略
経営側がROAなどの指標を求める際、その前提として「
第三部
株式会社オービックビジネスコンサルタント 松本 氏
2027年リース会計基準対応を見据えた“
2027年に施行される新リース会計基準への対応を見据え、固定資産管理業務の見直しを検討されている企業が増えています。本セッションでは、固定資産の取得から移動・償却・売却に至るまでの一連の業務プロセスを網羅的に管理できるSaaS型システム「固定資産奉行V ERPクラウド」について、実際の画面デモを交えながら“現場が迷わず運用できる仕組み”をご紹介します。新リース会計基準対応を見据えた業務設計・システム選定のヒントとして、ぜひご参加ください。
登壇者紹介

グローウィン・パートナーズ株式会社
FP & A Creation 2部 マネージャー/公認会計士 本田大和
有限責任 あずさ監査法人にて、グローバルに展開する上場企業をはじめ、建設業、ソフトウェア開発業、専門商社等の幅広い業種・規模の企業に対する法定監査業務に従事。また、監査法人内のDX関連部署を兼務し、BIツールなどを用いて高度化、効率化を推進。当社入社後、リース会計基準の導入支援、経営管理体制改善支援、ERPシステムの入れ替え支援等を担当。


株式会社オービックビジネスコンサルタント
ERP推進室 松本 浩樹
開発部にて奉行製品の開発に10年従事。その後営業部にて、全国の大規模・中堅/大手グループ向け導入に携わる。他社ERPシステムからのリプレイス経験が豊富で、導入プロジェクトをスムーズに支援する。