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2024年4月1日以後の開始事業年度にて適用された“改訂J-SOX”。
内部統制の実効性向上のための改訂であり、リスクアプローチの視点が強調されました。特に質的重要性が高い海外子会社と変化の激しいITへの対応は急務です。

本セミナーでは改訂J-SOXの内容と対応のポイントとグループ横断で対応することで経営リスクを低減させる方法についてご説明いたします。

プログラム

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改訂J-SOX対応実務
-グループ横断対応で経営リスクを大幅低減する方法-
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(1)改訂J-SOXの内容とポイント
-改訂のポイント:リスクアプローチへの変革
-減少しない不正案件と訂正内部統制報告書
-不正事案・セキュリティ発生時の企業への影響と対応コスト

(2)改訂J-SOXで求められるリスクアプローチへの対応
-求められるグループ横断的なリスク評価と可視化
-親会社主導のルールセットと3線ライン

(3)実務上の対応事例
-海外子会社のJ-SOX導入事例
-ITリスクへの対応
-全社リスクマネジメント(改訂J-SOXへの対応案)

講師紹介

正方形_大沼

グローウィン・パートナーズ株式会社
Accounting Tech 1部  部長 大沼善次郎
有限責任監査法人トーマツにて、シニアマネジャーとして、複数のIFRSを適用しているグローバル企業に対する監査責任者を担当するとともに、テクノロジー企業を中心に、IFRS導入やオペレーションの改善業務といったアドバイザリー業務の現場責任者を歴任。あわせて、IFRSや日本の新収益認識基準等について、社内・社外向けのセミナー講師等を担当。
当社入社後、IPO支援業務や、経理業務の高度化に向けた標準化支援といったBPR業務や、ERPシステム導入支援、BPOサービスといった数多くの案件を担当するとともに、ROIC導入に関するサービスの開発や、複数の執筆活動等に従事。