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A案【シンプル】

深刻化する人材不足への対応が急がれる一方、社内のベテラン人材を活かしきれていますか。

「70歳就業時代を見据え制度は整えたが、シニア社員の“戦力化”に繋がらない…」
「現場からは『処遇に見合わない』と不満の声が聞こえ、若手の士気にも影響が出始めている…」
このような「制度と現場の乖離」に、多くの人事部長・担当者様が頭を悩ませています。

その根本的な原因は、制度という“仕組み”と、本人の意識や周囲の関わり方という“働きかけ”が連動していないことにあります。本ウェビナーでは、シニア社員が持つ豊かな経験を、最大の事業貢献へと繋げるために不可欠な「制度設計」と「意識改革(ソフト施策)」の連動設計に焦点を当てます。

ベテランの知見と経験を会社の強みに変え、人材不足という経営課題を解決に導くために、具体的な事例を交えながら、明日から使える実践的手法をご紹介します。

 セミナー概要

開催日時

2025年11月11日(火)12:00~13:00

参加費

無料(事前申込制)

参加方法

zoomによるオンライン配信となります。お申込された方には、開催前日までにセミナーの参加URLをメールにてお送りいたします。メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに受信されていないかご確認頂き、seminar@growin.jpまでお知らせください。同業他社、および個人の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございますので、予めご了承ください。

主催

株式会社ライフワークス
グローウィン・パートナーズ株式会社

 講演内容

オープニング 12:00 ― 12:05

登壇者のご紹介や本日講演する内容をご説明いたします。

第一部 12:05 ― 12:25

グローウィン・パートナーズ株式会社 山本 氏

~その再雇用制度、「延命措置」になっていませんか?~
シニアを“組織を牽引する人材”へと再生させる役割・報酬・評価制度

ミドルシニア社員の戦力化は企業経営にとって避けて通れない必須課題です。
しかし、多くの企業で再雇用は「延命措置」と化し、従来の「60歳まで」を基準に設計された等級・報酬・評価制度の限界が、ミドルシニア社員のモチベーション低下や組織硬直を生んでいます。
本講演では再雇用制度を経営戦略として再設計するための視点と、役割・報酬・評価を見直す実践的なアプローチを紹介します。

第二部 12:25 ― 12:45

株式会社ライフワークス 佐々木 氏

制度を生かすのは個人の選択と納得
~ミドルシニアのキャリア自律を支援するソフト施策の実際~

ミドルシニア層の支援においては、制度の整備だけでは十分とは言えません。
制度の本来の意図が現場に正しく伝わり、個人が納得して選び取れる環境があってこそ、制度は仕組みとして機能します。
本講演では、制度変更の背景と企業の狙いをふまえながら、ミドルシニア層の理解と活用を促すためのソフト施策の設計と実践例を解説します。

Q&A 12:45 ― 13:00

セミナー時にご質問いただいた内容につきまして、講演者よりご回答させていただきます。

 登壇者紹介

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グローウィン・パートナーズ株式会社
執行役員 / HRコンサルティング部 担当 山本怜美

プライム市場企業の人事担当としてグループ会社30社の採用・研修・労務・制度構築を約10年間経験し、労使問題交渉、労働基準監督署監査対応、等級・評価・報酬制度および海外勤務者制度、限定社員制度など様々な人事制度の構築を担当。​また事業再編時の人事PMIなど多数主導。​​GWP参画後、プライム市場企業から中堅・中小企業の労務基盤の構築・人事制度構築・人事制度PMI・後任計画策定・タレントマネジメントシステム導入プロジェクトなど多数主導するほか、セミナー登壇や寄稿など多数実施。

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株式会社ライフワークス
執行役員 兼 カスタマーサクセス推進部長 佐々木淳

大学卒業後、一貫して人材業界で20年。主にIT業界やコンシューマサービス業界大手企業の採用コンサルティングを10年あまり手掛ける。
その後、ライフワークスに入社。年代別のキャリア支援や、上司向け部下のキャリア開発支援などといったソフト面の施策企画提案に幅広く携わる。
大手を中心に幅広い業界のクライアントに対するコンサルティング実績を持つ。
現在は、年間約200社のキャリア課題解決に向けた施策立案の責任者として従事。